3月4日(金) 蟹江小学校へこころの書出張授業へ行ってまいりました。
3月4日(金) 蟹江小学校へこころの書出張授業へ行ってまいりました。
蟹江小学校でのこころの書授業は初の試み、校長先生はじめ、みんなのドキドキが伝わってきます。
各教室ではなく広々とした部屋を用意して頂き、コロナ対策もしっかりとられていました。
まずは「書道」では無いこと、鉛筆みたいに持つこと、そして何より自由に描くことを伝えます。
西尾志乃舞先生のデモンストレーションを見た瞬間、みんなの目がキラキラ輝きだします。
まずはウォーミングアップの「ありがとう」から。
各テーブルの担当の先生がアドバイスしながら進めます。
みんな勢いよくそしてコツを掴んで、初めてとは思えない素敵で個性のある「ありがとう」が出来上がりました。
そしていよいよ色紙へ。
六年間ここで学び過ごした想いを色紙にぶつけます。
彼らの座右の銘
一生懸命考えてくれた大切な言葉たち。
大人になった時、これからの日々、いつでもいいのでこの日の事を、この時の想いをどうか思い出してください。
必ず役に立つはずです。
授業が終わり校長室で給食を頂きました。
食器に可愛らしい蟹さんが。
校長先生はじめ諸先生方に丁寧なもてなしとこころの書への関心を寄せて頂きました。
いつもは教育をを受ける立場の生徒さん達がこの時間では主体となり、私たちにはもちろん教育の立場におられる方々にも何かを教えてくれる、そんな貴重な時間を過ごさせて頂きました。
私たち、こころの書の活動の原動力です。
1期 吉田恭子