西尾志乃舞先生の浮世絵 ウズベキスタンへ

 

ウズベキスタン共和国は中央アジアの中心に位置しています。

ウズベキスタンの首都はタシュケントで、2019年名古屋市とパートナー都市連携を結んでいます。人口は約240万人、名古屋市は役230万人ですので同じくらいの規模の都市です。

https://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000116542.html

貴重な1枚!志乃先生の浮世絵が間違いなくウズベキスタン、フサノフ・ノジム雇用・労働関係大臣に手渡されています。
「月即別」はウズベキスタンの漢字表記です。
1枚1枚、贈られる方のお名前を入れています。どこに入っているのでしょう、探すのが楽しいです。
5枚の浮世絵作品が遠く離れたウズベキスタンへ。
言葉や文化が違えど芸術は世界共通。
誰もが認め憧れる、志乃先生の現代の浮世絵。
これは以前の浮世絵講座の1枚です。
年に4回ほど、志乃先生による浮世絵講座が開催されています。
「学ぶことは真似ることから始まる」
古くから言われる言葉です。
アートの世界だけではなく、武道でもスポーツでも職人さんでも、誰かを真似ることで自分自身の技量を高められる、「師から技を盗め」ですね。
浮世絵講座では模写を通してたくさんのことが学べます。
書画初心者の方でももちろん参加していただけるんですよ。
志乃先生が浮世絵を描くにあたってのコツをしっかり教えてくださいます。
日本独自の文化である浮世絵を、これからも未来、そして世界に向けて発信し続ける一般社団法人志乃書画協会でありたいと思います。
私も精進します!
本部主任 吉田恭子