3月の月例講座を開催しました。
3月というのに冷たい風が吹く名古屋に行って参りました。
春の気配があまり感じられませんね(泣)
でも今月のお題にわくわくしながら本部を訪ねました。
じゃじゃーん!
キャー!素敵すぎるー!
だから「アクリル絵の具持参」だったのですね。
こちらはターナーのアクリル絵の具です。
こちらはリキテックス。
こちらは、日ごろ透明水彩の方で慣れ親しんでいるホルベインのアクリル絵の具です。
こちらはクサカベのものです。
他にも色々なメーカーのものがあります、100円均一ショップでも見かけますね。
アクリル絵の具とは、顔料とアクリル樹脂を練り合わせて製造された絵の具です。
アクリル樹脂はプラスチックの一種で、独特のツヤがあります。
これはアクリル絵の具など、乾くと取れにくい絵具を使う時に便利な紙のパレット。
普通のパレットに出すと洗うのに大変なので、こんなのもあると便利です。
手元にない場合は、洗った牛乳パックを開いて使ってもよいそうです。
下書きは顔料筆ペンしっかり書き込んでいきます。
そして色付けです。
アクリル絵の具は透明水彩のように水で溶いて使うことができます。
今回はキャンバスに描くので水は少なめにしてマットな質感に仕上げていきます。
ちなみに、節子先生は今回透明水彩でチャレンジしてみえました。
こちらも素敵な仕上がりですねー!
比早子先生、初のキャンバスはいかがでしたか?
節子先生、いつも早い出来上がりです。
比早子先生と節子先生の作品は使用した絵具が異なる為、仕上がりの見本になりますね。
どちらもいいなぁ…
キャンバスは厚みがあるので、こんな風に側面もちゃんと描き込むと飾った時に美しいです。
毎月の月例講座は志乃先生がいつも素敵で勉強になるお題を用意してお待ちしております!
4月の月例講座は、
4月12日(金)3部制です。
いよいよ春本番の久屋大通にぜひお出かけください!
本部主任 吉田恭子