「絶滅危惧種を直視する」

「絶滅危惧種を直視する」

ホッキョクグマが獲物を捕食するために必要なのは泳ぐこと。

時速6キロで65㎞は泳げるホッキョクグマ。

速く長く泳ぐために、水の抵抗を減らすため頭は小さく、呼吸しやすいように首は長く進化。

夏になり、海氷が解け始めると彼らの安定した場所が少なくなる。

海がふたたび凍る秋まで陸地で暮らすことに。
その4か月間は食料が少なくなるので断食期間になってしまう。

必要なのは、春の間にできるだけ多くの脂肪を蓄えておくこと。

妊娠しているメスは巣ごもりするので絶食が8か月にもおよぶことも。

食料不足による体力の限界。
知らない現実。

絶滅危惧種 「ホッキョクグマ」

地球温暖化の速度をおさえて、力をあわせて海面上昇を阻止したいですね。

人の手によって奪われていく生命、世界には絶滅危惧種が44016種以上あるとされています。

何気なく過ごしている私たちの毎日の中で、闘っている生命がある。

生き物を絶滅させないために、自分ができること。

「絶滅危惧種を見つめる」

8月に開催する我が一般社団法人志乃書画協会の作品展では
この「絶滅危惧種」を取り上げることにしました。

体験会ではお子様たちにも
夏休みの課題向けに
「絶滅危惧種を知ることから始まる意識」
を、企画しております。

参加人数に限りがございます。
ご興味のある方は

info@s-shoga.or.jp

に、お問い合わせくださいませ。

この展示会で
100年後の自分たちの未来について考えることが出来れば幸いです。

志乃書画協会