僕たちアジアゾウも「絶滅危惧種」
アジアゾウは哺乳網長鼻属ゾウ科アジアゾウ属に分類され、アフリカゾウに比べると体は小さく、温厚な性格で人間になじみやすく動物園やサーカスの人気者です。
アジアが生息域で、大きな身体ではありますが植物食、草や葉、木の根、果実などを食べて生きています。
家族を中心に数頭~十数頭の群れで行動し、300平方キロもの広大な行動圏を移動しながら食べた植物の種子を排泄で散布しています、そしてその恩恵に多くの野生動物が集まってきます。
アジアゾウは自然を守っていてくれるのです。
彼らが一日に食べる量は60㎏以上、飲み水は200リットル!
大きな身体を維持するのには沢山の食料やお水が必要ですね。
寿命は60~80年と人間のような長い一生を過ごします。
人の手によって奪われていく生命、世界には絶滅危惧種が44016種以上あるとされています。
何気なく過ごしている私たちの毎日の中で、闘っている生命がある。
生き物を絶滅させないために、自分ができること。
「絶滅危惧種を見つめる」
8月に開催する我が一般社団法人志乃書画協会の作品展では
この「絶滅危惧種」を取り上げることにしました。
体験会ではお子様たちにも
夏休みの課題向けに
「絶滅危惧種を知ることから始まる意識」
を、企画しております。
参加人数に限りがございます。
ご興味のある方は
info@s-shoga.or.jp
に、お問い合わせくださいませ。
この展示会で
100年後の自分たちの未来について考えることが出来れば幸いです。
志乃書画協会