キタイワトビペンギンたちを守りたい
キタイワトビペンギンたちを守りたい
天敵はオットセイ、ヒョウアザラシ、アシカなどの水生哺乳類で、海上で狙われることが多いのですが、オオトウゾクカモメ、カラカラ、カモメといった鳥類に卵を奪われることもあるります。
またその他の原因として、漁の網に誤ってかかり命を落とす、船から流れ出た油により海が汚染される、人が島に持ち込んだ外来生物の病気にかかるなど、脅威は一つではありません。
近年、重要な要因として指摘されるのは、地球温暖化による海の環境変化です。
世界全体の個体数の85%もが離島のゴフ島とトリスタンダクーニャ島に限られて生息しているため、オイル漏れや嵐など一つの出来事が種の将来に壊滅的な影響を与える可能性があり、事実、起きたことがあります。
キタイワトビペンギンとミナミイワトビペンギンという最近になって分離された2種の個体数と繁殖習性はまだ十分に分かっておらず、追跡調査が行われています。
ペンギンを保護する活動には、政府だけでなく、財団や民間の保護団体も関わっています。世界最大の保護団体であるWWFジャパンや、鳥類を中心に自然環境の保護活動を行うバードライフ・インターナショナルなどがあります。
人の手によって奪われていく生命、世界には絶滅危惧種が44016種以上あるとされています。
何気なく過ごしている私たちの毎日の中で、闘っている生命がある。
生き物を絶滅させないために、自分ができること。
「絶滅危惧種を見つめる」
〜Starts From Knowing.
8月に開催する会員による作品展テーマは
「絶滅危惧種」
体験会ではお子様たちにも夏休みの課題向けに「絶滅危惧種を知ることから始まる意識」
を企画しております。
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①楽しいテクスチャーアート&書
キャンバスにアクリル絵の具と手作りペーストで立体的に絵を描いていきます
②うちわに描こう!
当日、会場にてどちらかを選択していただきます。
午前・午後2時間 各5組の募集となります。
(要予約)
info@s-shoga.or.jp
みなさまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。 心よりお待ちしております😊
この展示会で
100年後の自分たちの未来について考えることが出来れば幸いです。
志乃書画協会