コビトカバたちの特徴は…

コビトカバたちの特徴は…

一般的なカバは、出産も水中で行なうなど、一日の大半を水中で過ごすため、「鼻・目・耳」が水上に出やすいように頭の上に一直線についています。

体が水中にあっても目と鼻だけを水面に出して呼吸することができるのです。

一方、コビトカバは、カバと違って、出産も哺乳も陸上で行ないます。

それゆえなのか、耳も目も横についているのです。

カバの進化の過程で、鼻・目・耳が頭の上に一直線につくようになったのかもしれません。

また体毛がなく、皮膚が乾燥や紫外線に弱いため、保湿効果や日焼け止めの役割を果たす赤い分泌物を出して皮膚を守っています。

コビトカバは発見から歴史が浅いので、まだ詳しい生態ははっきりわかっていません。

体長は約150~175cmで体重は約180~275kg。

これは普通のカバの半分くらいの体長で、体重は10分の1です。

寿命は野生で約15~20年、飼育下で約35~40年といわれています。

人の手によって奪われていく生命、世界には絶滅危惧種が44016種以上あるとされています。

何気なく過ごしている私たちの毎日の中で、闘っている生命がある。

生き物を絶滅させないために、自分ができること。

「絶滅危惧種を見つめる」

   〜Starts From Knowing.

8月に開催する会員による作品展テーマは

「絶滅危惧種」

体験会ではお子様たちにも夏休みの課題向けに「絶滅危惧種を知ることから始まる意識」

を企画しております。

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①楽しいテクスチャーアート&書

キャンバスにアクリル絵の具と手作りペーストで立体的に絵を描いていきます

②うちわに描こう!

当日、会場にてどちらかを選択していただきます。

午前・午後2時間 各5組の募集となります。

(要予約)

info@s-shoga.or.jp

みなさまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。 心よりお待ちしております😊

この展示会で

100年後の自分たちの未来について考えることが出来れば幸いです。

志乃書画協会