チンパンジーはどこかヒトに似ている

チンパンジーはどこかヒトに似ている

実はヒトとチンパンジーのDNAの全ゲノム(遺伝情報)の塩基配列の98.7%が同じ。
道具を使うことや肉食をすることなどから、ヒトが現在の姿に至る過程でチンパンジーは重要な役割を果たした可能性があると示唆されている。

何故チンパンジーが絶滅危惧種に??

多くの原因の中に森林破壊があります。

焼畑農業が熱帯林減少の大きな原因ともいわれています。
森林が回復不能になるまで同じ箇所で農業を続けたり、完全に回復していない森林を焼き払うことなどで熱帯林を減少させている。

また、薪炭材の過剰な採取も大きな原因です。アフリカなどの開発途上国では、熱量の多くを木材に依存しているようです。

日本は熱帯木材の輸入が多い国。
このまま破壊が進むと2030年頃には地球上から熱帯林が消失するともいわれています。

人の手によって奪われていく生命、世界には絶滅危惧種が44016種以上あるとされています。

何気なく過ごしている私たちの毎日の中で、闘っている生命がある。

生き物を絶滅させないために、自分ができること。

「絶滅危惧種を見つめる」

8月に開催する我が一般社団法人志乃書画協会の作品展では
この「絶滅危惧種」を取り上げることにしました。

体験会ではお子様たちにも
夏休みの課題向けに
「絶滅危惧種を知ることから始まる意識」
を、企画しております。

参加人数に限りがございます。
ご興味のある方は

info@s-shoga.or.jp

に、お問い合わせくださいませ。

この展示会で
100年後の自分たちの未来について考えることが出来れば幸いです。

志乃書画協会