藤森愛10周年記念作品展「人生如夢」 (名古屋セントラルギャラリー)

藤森愛10周年記念作品展「人生如夢」
(名古屋セントラルギャラリー)

2021年でシンガーソングライターとしての活動10周年を迎える藤森愛が、イラストレーターとしては初となる個展を全長約61m ある公共ギャラリー、「名古屋セントラルギャラリー」にて開催。イラストが音楽と融合する形の個展になっており、イラストと共に展示されているQRコードを読み取ると、音楽を無料で聴くことができる。その音楽全40曲は全て藤森愛が作詞作曲・アレンジ・レコーディングを一人で手掛けており、企画の立ち上げから運営までも自らが行っている。

1992年生まれ。愛知県出身。

“Independent Artist (何にも属せず独立しているアーティスト)”として全てをセルフプロデュース。シンガーソングライター・イラストレーター・ライター・プロジェクトマネジメントなど幅広い

分野のスキルを持ち合わせており、それぞれを掛け合わせたスタイルで多方面へ活動を展開。矢井田瞳、田村直美、ダイアモンド・ユカイと共演するなど数々の

大きなステージ経験を持ち、東名阪で自主企画やワンマンライブも多数開催。初のクラウドファンディングでは目標金額の3倍の支援金¥2,174,000を集め、 2・3度目も大成功に終わる。

アメリカでトップシェアを誇るギターメーカー Taylor Guitars の日本代表アーティストとして、アメリカカリフォルニア州で開催された “世界最大規模の楽器見本市「The NAMM Show」へ2度出演。 Zac Brown, KT Tunstall, Jason Mrazらが集結し、COVID-19 で影響を受けた音楽関係者をサポートするプロジェクト「I Know What Love Is 」にも参加している。

岩国市長への表敬訪問にて、山口県と岩国市をモチーフに描き下ろした原画をへ寄贈し、秋吉台・秋芳洞をモチーフに描き下ろした原画も「Mine秋吉台ジオパークセンターKarstar」へ寄贈。イラストの約半数がすでに売却済みの作品となっており、日本各地へ作品が渡っている。