11月度 月例講座の様子

秋はいつ来るんだろう、なんて毎日が続いていますが、久屋大通り公園の木々は少しずつ色めいてきていました。

今月の月例講座へ伺いました。

素敵な額に入ったお題はなんと

兎と龍‼

この「兎と龍」、うだつといい、一緒に描かれたものを玄関先に飾ると縁起良く、災難除けになるそうです。

 

こちらは大阪府八尾市にある恩智神社です。

神兎と神龍が導く縁結びと昇運パワーに満ちた大社だそうです。

兎と龍はそれぞれ神の遣いとされていますね。こちらの神社では「縁結び・幸せへのお導き」として兎と龍をお祀りしてみえます。

兎は神様の道案内をしたと言われており、安全にお導きするということから「交通安全」「旅行安全」

「縁結び」などの様々なお導きのご利益があるそうです。

龍は神獣で、権力や隆盛の象徴とされ、幸せな人生へお導きくださるそうです。

機会があれば一度伺ってみたい場所ですね。

さて今回は少し小さめな色紙に描いていきます。

むずい…

龍ってかっこよく描きたくなりますが、少し不細工な方が迫力あるんですよね。

龍は空想上の生き物で、実際に見た人はいません。

中国で龍のイメージができあがったのは後漢の王符による《九似説》と宋の羅願曾の《三停説》を合わせた《三停九似説》に基づいているといわれています。

《三停》とは龍のプロポーションについてを示しています。
首から腕の付け根、腕の付け根から腰、腰から尾までの三つの部分の長さがそれぞれ等しいことを意味していて、これは天上、海中、地底の三界に通じるとされています。

《九似》とは、龍の九つの部位がそれぞれ他の動物に似ていることを言います。

角は鹿、耳は牛、頭は駝(駱駝)、目は兎、鱗は鯉、爪は鷹、掌(たなごころ)は虎、腹は蜃(蛟:みずち)、項(うなじ)は蛇に似ているといわれています。

そのほかに、

背中に81枚の鱗がある
口のそばに髯髭が生えている
喉の下に逆鱗(げきりん:逆さに生えた)鱗がある
声は銅盤(銅製のたらい)を打った時の音に似ている
顎の下に輝く珠がある
頭の上に山の形をした博山(はくさん 尺木(せきぼく)ともいう)がある

と言われています。

龍は人間の想像力が生み出した傑作ですね。

皆さんも難しい!と思わず、自分の龍を描けたら楽しくなるかも。

記代先生の作品

純爺先生の作品

美香先生の作品

伸枝先生の作品

そして私吉田の作品

今回は文字はひとりひとりが考えた想いの詰まった言葉です。

伸枝先生は講座を受けた後、ご自宅で大きい色紙に描いたり、色を付けたりと何枚も描かれたそうです。

来年の干支でもある龍なので、描いてプレゼントしても喜ばれますね。

志乃先生、今月も素敵なお題をありがとうございました。

 

年内最終の月例講座は12月6日(水)

10:30~の3部制です。

今年の締めくくり、沢山の方と一緒に描きたいと思っています。

皆様のご参加お待ちしております。