3月月例講座の様子

コロナの蔓延で海外への行き来が困難だったこの3年余。

沢山の制約のある中過ごしてきた日々。

コロナ感染症の変更などにより、これからは行きたかった土地へまた行けるようになりますね。

今月の月例講座では「地球と行きたい国」がテーマ!

「地球は青かった」は人類で初めて宇宙に行ったユーリイ・ガガーリンの有名な言葉です。

実は彼はこの言葉を言って無かったとも言われてますが…

 

なぜ地球が青く見えるのでしょうか…

実は宇宙から青く見えているところは海なのです。

海は青く見える一番大きな理由は、太陽の光です。
太陽の光は、虹の7つの色が一つに混ざりあったものです。

7色のうちの青の光だけが海の深いところまで届くために、海は青く見えているのです。他の色は途中で海水に吸収され消えてしまいます。

またそれ以外に、太陽の光が空気の粒や空気中のちりなどに当たると、やはり青い色だけが反射するというのも、地球全体がなんとなく青く見える原因となっています。
つまり水と太陽の光のコンビネーションが地球を青く見せているのです。

地球は別名「水の惑星」といわれることがありますが、青く見えるのも水に包まれているからなのです。

 

さて今回のお題はハガキ四枚を組み合わせて描きます。

四枚の中心に「地球」を配置。

いざ世界を描こうと思うと、あれ?ここどこの国だっけ?

日本ってこんな位置にあるんだ!と改めて地図とにらめっこです。

絵の具と水加減で海と陸地を表現していきます。

伸枝先生、海の色が素敵!

けっけ先生各国の絵が可愛い!

 

純爺先生、こまやかな仕上がり!

私、吉田。あー、早くあちこち行きたーい(笑)

神戸では記代先生が完成です!

みんなまた好きな場所に行ける日を夢見て、楽しく描きました!

 

月に一度開催の「月例講座」はどなたでも参加して頂けます。

2時間の中で学ぶことは「集中」の心地よさと「描く」ことの楽しさ。

春の久屋大通公園でお散歩も心地良い季節となりました。

手ぶらでお立ち寄り頂いても大丈夫、お散歩がてら是非お気軽にお立ち寄りくださいね。

 

4月の月例講座は

4月2日(日)

午前の部10:30~

午後の部14:00~

夜の部「酔書乃会」18:30~