こころの書 出前授業 甚目寺南小学校
10月27日(金)甚目寺南小学校にて出前授業を行いました。
今回は六年生約130名の「座右の銘」を色紙に描くという授業を行いました。
各々が考えた想いの詰まった座右の銘、読んでいるとじ~んとくるものがあります。
志乃先生は毎回、生徒たちのお題を心を込めて用意してくださいます。
そのお題を見た生徒たちは「かっこいい!」「すごーい!」と感動しています。
各テーブル担当の先生はどうやったら筆ペンで強弱のある線が描けるか、どうしたらバランスよく描けるかを教えています。
一緒に筆ペンを持ち、力の入れ方抜き方を練習します。
そして本番の最初の一筆のお手伝いもしてあげます。
志乃先生はいつもこどもの目線で接していらっしゃいます、だからいつも子どもたちの人気者!
さあ、そろそろ本番にとりかかりますよー!
担任の先生も以前にこころの書を体験済で、一緒になって教えてくださったり、いっぱい褒めてくださいます。
そこが普段の授業には無い、こころの書の授業の良さだと思います。
出来上がりました‼
みんないい字‼いい笑顔‼
みんな嬉しそうですねー‼
一番感激したのは、こども同士でいいねって褒め合う姿。
大人になると人を素直に褒めたりすることって少なくなっていませんか?
わたしたち書画の世界ではいつも誰かを褒めています。
それは描くことで自分を開放し、こどものように素直になっているから。
そして褒められた嬉しさは、褒めることへと繋がっていきます。
それがこころの書の醍醐味ですね。
先生方はいつも笑顔です。
今回出来上がった作品は11月14・15日の作品展に並びます。
甚目寺南小学校のホームページにも掲載されています↓